5月(皐月)の時候の挨拶(フォーマル・カジュアル)と手紙の書き出しの例と書き方

目次

5月の季節の時候の挨拶と書き出しのまとめ

5月(皐月)の時候の挨拶の紹介になります。基本的には、時候の挨拶+安否の挨拶のセットになりますので、時候の挨拶を書いた後、安否を尋ねる文と伝える挨拶を組み合わせて5月の手紙の書き出しとして書くのが一般的です。

 

フォーマルな5月の時候の挨拶

・惜春のみぎり
・晩春の折
・新緑の候
・若葉のみぎり
・立春の折

晩春、残春、惜春、薫風、陽光、新緑、青葉、若葉、立夏、初夏、向暑、
+「~の候」「~のみぎり」「~の折」で時候のあいさつとすることもできます

 

カジュアルな5月の時候の挨拶

・さわやかな五月晴れの続く今日この頃
・黄色い菜の花畑にモンシロチョウが舞う今日この頃
・つつじの花が赤くもえ、初夏の装いになる日も近い
・庭のバラが、今年も美しい花をみせてくれています
・鮮やかな緑が目にしみる季節となりました
・風が心なしか夏めいてきました
・今日は木陰が恋しいほど汗ばむ一日でした
・風薫るすてきな季節となりましたが
・さわやかなな五月の空に鯉のぼりの銀鱗が映え

 

時候の挨拶の後につなげる安否の挨拶

安否を尋ねる挨拶

皆様におかれましては、いかがお過ごしですか。心からお喜び申し上げます
皆様にはますますご健勝のことと存じます
皆様におかれましてはその後ご清栄のことと拝察いたします
皆様にはお元気でお過ごしでしょうか。心よりお喜び申し上げます

安否を報告する挨拶

私もお陰様で家族一同元気にしておりますのでご安心ください
私も相変わらず混交な毎日を過ごしておりますからご安心ください

手紙冒頭の挨拶と安否に関する挨拶について手紙の組み立て方と構成で始めの書き出しになる部分というのが、①頭語→②時候の挨拶→③安否の挨拶という流れになるのが、手紙の書き方の始まりの決まりの部分になります。その中で、自分や相手の近況を軽く触れる文として利用される「安否のあいさつ」について、一般的な文例と組み合わせをまとめていますので、参考にしてみてください。自分なりに言葉を綴りたいという場合は問題ありませんが、いざ書くとなった時迷うこともあるかもしれないので、文例として参考にしてみるのがいいでしょう。...

 

これからの時候の挨拶

6月の季節の時候の挨拶と書き出しのまとめ6月(水無月)の時候の挨拶の紹介になります。基本的には、時候の挨拶+安否の挨拶のセットになりますので、時候の挨拶を書いた後、安否を尋ねる文と伝える挨拶を組み合わせて6月の手紙の書き出しとして書くのが一般的です。 フォーマルな6月の時候の挨拶・初夏の候 ・梅雨の折 ・孟夏のみぎり ・麦秋の候 ・深緑の折入梅、梅雨、梅雨空、長雨、小夏、初夏、立夏、青葉、深緑、夏秋、麦秋、向暑+「~の候」「~のみぎり」「~の折」で時候のあいさつとすることもできます カジュアル...
7月の季節の時候の挨拶と書き出しのまとめ7月(文月)の時候の挨拶の紹介になります。基本的には、時候の挨拶+安否の挨拶のセットになりますので、時候の挨拶を書いた後、安否を尋ねる文と伝える挨拶を組み合わせて7月の手紙の書き出しとして書くのが一般的です。  フォーマルな7月の時候の挨拶・成夏の候 ・極暑のみぎり ・厳暑の折 ・猛夏の候 ・炎暑のみぎり盛夏、猛暑、酷暑、炎暑、盛暑、向暑、厳暑、極暑、烈暑、炎熱+「~の候」「~のみぎり」「~の折」で時候のあいさつとすることもできます カジュアルな7月の時候...
8月の季節の時候の挨拶と書き出しのまとめ8月(葉月)の時候の挨拶の紹介になります。基本的には、時候の挨拶+安否の挨拶のセットになりますので、時候の挨拶を書いた後、安否を尋ねる文と伝える挨拶を組み合わせて8月の手紙の書き出しとして書くのが一般的です。 フォーマルな8月の時候の挨拶・残暑の候 ・晩夏のみぎり ・秋涼の折 ・納涼のみぎり残暑、晩夏、残夏、処暑、暮夏、暁夏、秋暑、納涼、初秋、立秋+「~の候」「~のみぎり」「~の折」で時候のあいさつとすることもできます カジュアルな8月の時候の挨拶・連日...

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