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英文の手紙は難しくない
日本語で手紙を書くのも、いろいろと書き方を気にしてしまって難しく思ってしまうこともありますが、それ以上に”英語”という違う言語で手紙をかくとなると大変で難しいと思いがちです。
ですが、日本語の手紙の「拝啓 ○○様 早春の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます…..」といった、時候の挨拶や頭語や結語といったような決まり事が比較的少ないです。
始めに”Dear ○○”と書いたら、ストレートに本題に入っても問題ありません。英語にも特有の書き方は存在しますが、日本語程多くなく、そういうものとして注意していれば大丈夫です。
もちろん、英語にも丁寧な言葉というのは存在しています。それでも、気持ちをしっかりと伝えればなにも心配する必要はありません。
日本語でも手紙を書くのも大変なのに、英語で書いたらもっと大変と思われるかたもいるかもしれませんが、手紙の根本的な目的というのは同じです。伝える気持ちそのものが大切です。
わかりやすさが一番
日本語での手紙にも言える万国共通の事ですが、基本的に話す時に比べ、文字という情報しかない文わかりやすく、内容ははっきりと伝えましょう。お祝いの手紙なのに、自分の事を長々と書いてあっても受け取った側は「なんの手紙?」と困ってしまいます。
内容が盛りだくさんで読みごたえはあるけれど、よくわからない手紙より、簡潔にまとまっているわかりやすい手紙の方が好まれます。あまり、気取ったりせずやさしい言葉で用件を正確につたえることを心掛けましょう。
ミススペルは絶対に避ける
日本語でしたらいざしらず、英文レターを書く場合は気をつけましょう。スペルを一字間違えるだけで、相手に誤解されてしまうことも起きかねません。
たとえば、ラブレターで「私の甘い君」と書くつもりが”My sweat love”と書いてしまったら大問題です。sweatは「汗」です。スウィートラブと書くつもりでもスペルミスをしてしまったら「汗臭い君」という意味になってしまします。sweetな関係でいるためには、スペルミスはしないようにしましょう。
英文レターは慣れ
とはいっても、日本語よりも敷居が高く感じてしまうのは母国語ではないので、止むおえないかもしれませんが、英文で手紙を書く場合は、例文を拝借して自然とフレーズ単位で覚えることがベストです。
例文のフレーズを少し自分でアレンジすれば、自然と身についてきます。英語の勉強もそうですが、まずは文法や語順を完璧にこなそうとするよりも、感覚的にフレーズを頭で思い浮かべることの方が圧倒的に実用的です。
英文レターは慣れということで、あまり難しく考えず、気軽に書いてみましょう。
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