新年のあいさつとして送る年賀状ですが最近ではSNS・メールで新年のあいさつを済ませて年賀状を送らない人も増えています。若い世代は特にメールやSNSでのつながりが強いので年賀状をわざわざ送らないという考えの人が最近は多いです。
年賀状を送らない人の理由は様々ですが、お金がかかるから、手間がかかるという理由もあるようです。そこで今回はなるべく予算をかけないで、簡単に年賀状を作れる無料の素材で作る年賀状をご紹介します。無料と言っても種類が豊富で簡単にすてきな年賀状がつくれますよ!
目次
年賀状のフリー素材が紹介されているデザインサイト
郵便年賀.jp
https://nenga.yu-bin.jp/search/photoframe/
郵便局の写真フレーム素材の配布サイト。郵便局の特設サイトのため利用されている人も多く、色々なデザインが用意されているのも特徴になります。
はがきデザインキット
https://yu-bin.jp/create/design_kit/
日本郵便が提供しているフリーソフトです。日本郵便のホームページに行くと、ダウンロードすることができます。信頼できる提供元で安心感もあり、人気のソフトです。はがきデザインキットの使い方をテキストや動画で見ることができ、初心者にも作りやすくなっています。自分でデザインして印刷、投函をするインストール版のほかに、オンラインで印刷、投函までをおこなえるウェブ版、スマホアプリで作ったデザインをコンビニで印刷できるスマホアプリ版があります。宛名印刷、住所録機能もあるので年賀はがきづくりをトータルサポートしてくれます。
My J:COM 年賀状テンプレート&素材集
https://cc-www2.myjcom.jp/special/nenga/
その年の干支を中心とした年賀はがき印刷用デザイン素材 約400点がすべて無料でダウンロードできます。年賀状にそのまま使えるテンプレート素材から、カスタマイズ可能なパーツ素材までご用意してある便利サイトになります。
プリントマジック
無料で登録不要のフリーソフトです。文面の印刷はもちろんのこと、宛名印刷、住所録、など年賀状作成に必要な機能は一通り揃っています。シンプルな分かりやすい操作性も支持されています。自分で描いた絵をはがきに印刷できる「お絵描き」やマウスで書いた字を筆で書いたような画像に変換できる「達筆化」などの機能もあります。子供の描いた絵を印刷して祖父母に渡すなんてこともでき、きっと喜ばれますね。アイデア次第で素敵なオリジナリティあふれる年賀状ができそうです。
キャノン「ピクサス」クリエイティブパーク
http://cp.c-ij.com/event/nenga/jp/
キャノンが提供しているサイトで、年賀状の他にもペーパークラフト、グリーティングカードなどクオリティの高い多彩な印刷アイテムが掲載されています。年賀状のデザインも豊富で、フォーマル、カジュアル、フォトフレームなどジャンルもさまざまで好みの物がきっと見つかりますよ。年末だけでなく一年中、役に立つサイトです。
エプソン年賀状プリント
http://webprint.epson.jp/mypage/category/season/nenga/nenga.jsp?fwlink=pk_sp
会員になると2400種類以上の素材が無料で利用できますが、会員にならなくても利用できるデザインがあります。年賀状の他に、年始状、寒中見舞いもありますので環境に合わせて使うことができますね。
ブラザー プリビオオープンテラス
https://online.brother.co.jp/ot/dl/nenga/
プリビオ・オープンテラスでは、年賀状2018の年賀状素材やイラスト、デザイン、テンプレートをご準備しています。 『ダウンロードする』ボタンをクリックすると、高解像度年賀状2018テンプレートが表示されますので、無料でダウンロードが可能です。
年賀状を印刷する際の豆知識
インクジェットプリンターでデザインを印刷する場合には普通紙ではなくインクジェット紙の年賀はがきを使うことできれいに印刷することができます。値段も一緒で52円で購入できます。
全てが無料の年賀状素材サイトもありますが、中には途中まで無料だったり、デザインによっては有料というシステムのサイトもありますので、利用する前に確認が必要です。有料になると、テンプレートが多くなったり、使える機能が増えるサイトもあり、「有料の方が、利用価値が高いな」と思う場合には無料でまずは試してみて、その後、有料の方を検討してみるのもいいかもしれませんね。