年賀状は相手への新年のご挨拶として年に一回、元旦に送るはがきですよね。年賀状にはお祝いの言葉「賀詞」お礼や挨拶などの「添え書き」「年号」は書くべきことですが、デザインは好みのものや相手に合わせたものを送ることで個性が出て、相手にも喜ばれます。最近では写真入り年賀状が結婚した年、家族が増えた時など、環境が変わった年には翌年の年賀状に写真入りで報告する人も多く、人気があります。
目次
写真の年賀状を送る際に気を付けること
①近況がよく分かる内容の写真
写真年賀状はもらって嬉しい場合とそうではない場合もあります。例えば子供が生まれて、子供にとっての祖父母にあたる人への年賀状なら赤ちゃんの写真の年賀状はとても喜ばれます。表情の違う写真や違う時期に撮った写真を数枚入れてあげるとそれだけ赤ちゃんの成長や様子がわかるのでより良い年賀状になります。
②受け取る人に配慮した写真
近況がわかる写真である一方で、赤ちゃんを望んでいるけれどまだ恵まれていない知人に送った場合には気分が沈んでしまうこともあります。また、会社の上司など、家族付き合いがない相手には赤ちゃんの写真ばかりもらっても好印象にはあまりなりません。本人や家族全員で撮っている写真が一枚入っていれば十分な相手もいます。
このように写真年賀状はたくさんの種類を入れて手間をかければ万人受けするわけではないということになります。相手に合わせたものを作ることで、しつこくならずに新年の挨拶ができます。
③人柄が分かる写真・楽しい写真
写真は一年間のうちで、ベストショットを使うといいですね。みんなで並んで撮った写真もいいですが、動きのある写真も個性が出て印象に残ります。例えば
・みんなでジャンプをした写真
・自撮りで上から撮った写真
・カメラを丸く円陣を組んで、下から撮った写真
普段撮る写真とはひと味違い動きがあり、自然な笑みも引き出されて印象にも残ると思いますよ!
イベントや節目の写真を載せる場合
七五三などの節目のお祝いの写真を載せる場合には写真館で撮ってもらった写真でもお参りの際の写真でもベストな写真を選ぶといいでしょう。準備中などのオフショットよりはきちっとした写真の方が、印象が良くなります。写真館で撮った時の写真を使用したい場合にはデータを購入するなどして用意する必要があります。
写真撮影後、写真やデータを受け取るまでには時間がある程度かかりますので年賀状作成までに受け取れるように写真撮影の日取りも考えておきましょう。今は、七五三の写真撮影は前撮りをする人も多いようです。
写真年賀を業者に頼むOR印刷をお願いする
写真年賀状は自分でパソコンやスマホでも作れるようになりましたが、今回はより簡単にきれいに仕上がる業者をいくつかご紹介します。
郵便年賀.jp
https://nenga.yu-bin.jp/search/photoframe/
郵便局の写真フレーム素材の配布サイト。郵便局の特設サイトのため利用されている人も多く、色々なデザインが用意されているのも特徴になります。
平安堂
インターネット注文ならいつでも40%オフで、たくさんある写真年賀印刷業者の中でも安さは上位です。平安堂の店舗で受け取れば送料・手数料は無料になり更にお得です。
しまうまプリント
年賀状のテンプレートは1000種類以上から選べます。新作も追加されますのできっと好みのデザインに出会えますよ!また、あて名書きが無料なので、デザインだけでなく宛名もお願いしたい人には断然お得です。
数多くの業者があり、オリジナルのデザインを販売している場合もありますのでいろいろ見て検討してみてくださいね!