子供誕生のお知らせの年賀状!これを確認して安心の誕生報告

年賀状はお正月に知人に向けて新年のご挨拶をはがきで送るものですよね。送る相手の幸せを願う言葉だったり、新年にも変わらぬお付き合いをお願いしたり、自分のことよりも相手への願いを書くことが多いですが、中には送る側の環境が変わるなどして近況報告を兼ねて年賀状を出す場合もあります。

今回は家族が増える誕生の報告を年賀状でする場合のルールや方法をご紹介しますので、下記確認して、マナーを確認していきましょう。

目次

年賀状での誕生報告の場合のルールは?

出産後に親しい人には出産の報告をしますよね。日頃から会っている関係の人なら、妊娠中も交流があるでしょうから、出産後もメールや電話で報告することでしょう。では、普段合わない知人で、連絡を頻繁に取っていないような関係の人にはどうしたらいいのでしょうか。

実は、こうしなくてはいけないというルールはありませんので、報告の仕方も人それぞれですが、下記パターンがあります。

・誕生報告と年賀状を別で出す
・誕生報告を兼ねて年賀状を出す
・誕生報告はメールなどで済ます

年賀状を普段出していない人もいますので、誕生報告のはがきだけは出すという人もいるでしょう。

出産が年の初めの方だった場合は年賀状を出すまでに間が開いてしまいますので、年賀状とは別に出産報告を出すという方法もあります。逆に年末が近い時期での出産の場合には出す手間もありますし、受け取る側も何通も受け取ることになるので一緒にするという場合も多いようです。

年賀状に記載する誕生報告事項

どのような方法で報告するかは自由ですが、最低限生まれた子の性別、生年月日、名前は伝えると情報も整理でき、近況の報告の質としても高くなりますので、記載するようにしましょう。

①名前(読み方)
②性別
③生年月日

相手によっては出産報告が突然で水臭いと思う人もいますし、誕生報告のはがきを改まって出すことで、お祝いの気を使わせてしまう、なんてこともあります。お祝いをいただいたらお祝い返しも考えなくてはいけません。

相手との関係や、人柄、時期などを考慮して、伝え方をわけることで、トラブルをさけることができます。

赤ちゃんの写真は入れた方がいいのか?

誕生した赤ちゃんの写真が入っていると、嬉しくなりますね。親しい知人や親せきにはとても喜ばれます。ただ、会社の上司や、取引先の会社などに出す場合には、家族ぐるみでのお付き合いがある場合なら写真入りが喜ばれますが、そうでない場合には必要ない場合もあります。

また、知人に送る場合にも、相手が、子供に恵まれない妊活中の家庭だとしたら赤ちゃんの写真を送ることで気持ちが沈んでしまう可能性もあります。新しく増えた家族を皆に見てもらいたい気持ちもあるでしょう。しかし、状況に合わせて報告の仕方も考える必要があるでしょう。

写真年賀状にする場合

年賀状で誕生の報告をするのなら、生まれた赤ちゃんの写真、また、家族全員で撮った写真を入れると様子がわかりやすくていいですね。

出産から少し時間がたっている場合には生まれたばかりの時の写真と、最近の写真を載せるのも成長過程がわかって楽しいものです。相手が喪中の場合には年賀状は出せないので誕生報告はメールや電話で伝えましょう。また、寒中見舞いなどで、報告する方法もあります。