災害のお見舞いへのお礼の手紙の書き方と例文

目次

災害のお見舞いへのお礼の手紙のポイント

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病気、怪我のお見舞いへのお礼、同様に無事であれば、できるだけ早く返事を出しましょう。状況にもよりますが、相手はあなたの安否を一番心配しています。筆を取れる状態であれば、返事を早めに書くのが望ましいです

お礼の手紙という形になりますので、相手の好意に対してなるべく早めにレスポンススのが大切です。もちろん災害状況によっては、むずかしい場合もありますが、安否が気になる相手としては気になりますので、気持ちは早めに返答するのがベストになります。

 

災害のお見舞いへのお礼の文例

例文その1


拝復

ご丁寧なお手紙と共に、お見舞い品まで頂き、心より感謝申し上げます。

今回の台風○○号の被害については、屋根の一部が損壊した程度で、大した被害はありませんでした。雨風は非常に強く、拙宅に篭もるのみとなりましたが、一同怪我ひとつせず、無事でしたので、どうぞご安心下さい。いずれ、改めてお礼の筆をとるつもりですが、まずは全員無事のご報告かたがたお礼まで。

皆様によろしくお伝え下さい。

敬具

平成○年○月○日


 

 

 

例文その2


拝復

早速にご丁重なお見舞いのお便り、心強く嬉しく拝見いたしました。

今回の報道にもあります地震についてですが、こちらでは通信断絶、火災と大騒ぎとなりましたが、家族一同無事、怪我もございませんでした。どうかご安心下さい。被害と言えば、台所の食器がいくつか割れた程度でございます。家屋半壊、重軽傷、死者まで出ました惨状を呈するなか、食器が割れたくらい文句も言えません。

いずれ改めて御礼させて頂きますが、まずは全員の無事のご報告かたがたお礼まで。

敬具

平成○年○月○日


 

 

 

例文その3


拝復

さっそくのご丁重なるお手紙と共に、なによりのお見舞いの品を頂き、ほんとうにありがとうございました。今回の洪水は、三十年ぶりの規模ということで、私たちも驚いております。

○○川の堤防の決壊の影響は、予想以上に大きく、まだまだ予断を許さない状況のようです。幸い、拙宅は床下浸水にとどまり、家族一同怪我もなく元気にしておりますので、ご安心下さいますように。

まずは右、お礼まで

敬具

平成○年○月○日


 

 

 

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