卒業を祝われてのお礼の手紙の書き方と例文

目次

卒業のお祝いのお礼の手紙のポイント

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他のお礼状の場合同様、できるだけ早く返事なりを出すのがマナーになります。

 

贈答品等があれば、その感想などを手紙に綴ると喜ばれます。まずは、相手の好意を踏みにじらないように、すばやく感謝の気持ちを伝えましょう。

 

卒業の場合、年齢にもよりますが、卒業する本人が手紙を書く場合も出てくるかもしれません。めでたい節目、新しい門出にもしっかりとした手紙を書くと印象がいいでしょう。

 

 

卒業に対するお礼状

例文その1


拝啓

お手紙ありがたく拝見いたしました。ようやくの大学卒業にあたり、ご丁寧なるいお言葉と祝品を頂き、誠にありがたく厚くお礼申し上げます。

新生活に大いに役立て、大切に使わせていただきたいと存じます。

就職後は、○○様からいただいた激励のお言葉を胸に、お世話になった方々のご期待に添えるよう、精一杯努力していきたいと思っています。

この度、無事卒業できましたのも、ひとえに皆様方のご指導とご支援の賜物tと肝に銘じ、重ねてお礼申し上げます。

まずは粗略ながら書中をもってお礼申し上げます。

敬具

平成○年○月○日


 

 

 

例文その2


叔父様

お手紙ありがたく拝見いたしました。卒業、就職のお祝いのお言葉誠にありがとうございます。その上、きれいな万年筆まで頂き、厚くお礼申し上げます。

なれない職場では、毎日奮闘しながら新しい環境、職場と闘っています。「何事も勉強」とお言葉頂いた通り、新しいことや上司に教わることばかりで毎日勉強しています。さっそく頂いた言葉に救われております。

そういった日常に追われておりますが、近日中にお伺いさせて頂きたらと思っております。

未熟な私でございますが、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。

伯母様にもどうぞよろしくお伝え下さい。まずは書中をもってお礼申し上げます。

平成○年○月○日


 

 

 

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