七五三のお祝いの手紙の書き方と例文

目次

七五三のお祝いの手紙の書き方

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七五三ともなれば、場合によってはお子さんも手紙を読める年齢になっていることもありますので、お子さん向けに言葉を綴っても素敵な手紙になるかもしれません。その際は、大きな読みやすい字で漢字ではなく、かな書きにしてあげましょう。

 

お祝いの品等があれば、確認の意味でも伝えてあげるといいでしょう。内容は、おめでたいことなので、ストレートに表現してあげるのが一番です。

 

七五三を祝う文例

女の子の場合


秋もいよいと深まってまいりました。

この十五日は、花子ちゃんの初めての七五三のお祝いですね。誠におめでとうございます。

お元気にお育ちのことと拝察申し上げます。お母さまの手に引かれてお宮参りをなされる姿どんなに可愛いことでしょう。

お祝いのしるしまでに、手袋と靴下をお送りいたしました。お気にめされましたら嬉しく存じます。

花子ちゃんのの健やかなご成長をお祈りしております。

まずはお祝いまで。

かしこ

平成○年○月○日


 

 

 

男の子の場合


この度は、ご長男太郎君の七五三のお祝い、大変おめでとうございます。

ほんの先ごろ、待望の男の子のいお誕生とうかがって大喜びしたように思っておりましたが、あったいう間にもう五歳のお祝いを迎えられて、誠にお慶び申し上げます。

最近のお写真を拝見いたしますと、やはりお父さま似のお顔に頼もしさを感じています。ますますのご成長が楽しみのことと拝見いたします。

気持ちばかりではございますが、別送でお祝いの品をお届け申しました。太郎君にどうぞよろしくお伝えくださいませ。

少しずつ寒くなる時候、皆様おそろいでどうかお身体をお大事に。

平成○年○月○日


 

 

 

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