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郵便物を配達指定で出す方法と詳細について
はがきや手紙を特定の日に相手方に届けたいと思った時に、利用でき配送してくれるサービスがこの配達指定日での郵便方法になります。手紙やはがきは指定日での配達ができないと思っている方も多いのではないかと思いますが、郵便物においても配達日の指定が可能です。
郵便局で送れる配達の指定ができる郵便物について
手紙 | 定形郵便物 | 25g以内 |
50g以内 | ||
定形外郵便物 | 50g以内 | |
100g以内 | ||
150g以内 | ||
250g以内 | ||
500g以内 | ||
1kg以内 | ||
2kg以内 | ||
4kg以内 |
はがき | 通常はがき | 2~6g |
往復はがき | 4~12g |
配達指定が便利なケース
★お知り合いの方の誕生日にカードを送りたい
★記念日のプレゼントをその日に届けたい
★平日は郵便物等を受け取れないので、日曜日に配達してほしい
配達指定ができる配達と掛かる日数について
配達日指定は郵便局HPにもある通り、基本的に差出日の翌々日から起算して10日以内での配送で指定が可能になっています。
配達日指定はその名の通り、お客さまの指定した日に郵便物等を配達します。日曜日、祝日にも対応しているので、その日にお届けしないとダメという郵便や記念日という場合は非常に便利なサービスになります。
配達日指定ー日本郵政
配達日の指定については、普通郵便の場合ほとんどの地域へ2日で到着するので、”翌々日”からの配送になっていますが、配達日指定郵便は運送は速達扱いで運ばれて配達支店に到着次第普通郵便になります。
通常の配達指定を出さない普通郵便は日数や配達日の約束をしているわけではありませんので、配達日指定を付けて希望日に配達してほしいという場合は、配達日指定料金を払っても配達日指定のオプションは付けた方がいいでしょう。
配達指定の注意点と出し方(ポスト)※ポストありのコンビニでも可
配達日指定は、窓口にて郵便局員さんと直接やり取りして出す方が確実ですが、ポスト投函でも可能です。またコンビニ内にポストのある店舗や郵便局が集荷にくるコンビニであればコンビニでも可能となります
配達指定日郵便のポストでの出し方
- 配達指定料金分の切手を追加で張る ※基本料金+配達日指定料金です
- 大きく赤字で配達日指定「*月*日*曜日」と朱記
- 2つ投函口があるポストであれば速達の方に投函。(日曜・祝日を希望される場合は200円)
ポスト投函の場合は取集時刻にご注意下さい。収集時刻を過ぎて出してしまった場合、翌々日の郵便が難しくなります。取集時刻はポストに記載されていますので確認してから出しましょう。
配達日指定≠時間指定
配達指定日郵便は、あくまで指定日での配達になりますので、配達時間帯の指定はできません。配達時間指定の場合は、時間指定での郵便で出しましょう。
配達指定での郵便料金
配達指定での料金は下記になりますが、これに郵便基本料金とセットになって配達料金となりますので、注意してください。
郵便基本料金+配達指定料金=郵便料金合計
配達日 指定 |
郵便物(手紙・はがき) | 平日を指定 | +31円(基本料金に加算) |
日曜日・休日を指定 | +210円(基本料金に加算) | ||
ゆうメール | +51円(基本運賃に加算) |
郵便基本料金
定形郵便物 | 25g以内 | 82円 |
50g以内 | 92円 | |
定形外郵便物 | 50g以内 | 120円 |
100g以内 | 140円 | |
150g以内 | 205円 | |
250g以内 | 250円 | |
500g以内 | 400円 | |
1kg以内 | 600円 | |
2kg以内 | 870円 | |
4kg以内 | 1,180円 |
はがき | 通常はがき | 52円 |
往復はがき | 104円 |