作家でもあるロバート・バーデットの詩的な愛あふれる手紙

色々な顔を持つロバート・バーデット

ロバート・ジョーンズ・バーデットは、アメリカの作家であり講話師、牧師。南北戦争では、イリノイ州歩兵として従事したが、その後1869年にピオリア・デイリー・トランスクリプト紙の夜間編集者となり、他紙にも関与。1872年にバーリントン・ホークアイ紙のスタッフに加わり、バーデットのユーモア溢れる文章はすぐに評判となった。その後、妻のキャロライン・ギャレットの勧めで講話を始めるようになると、講話でも人気を集めるようになり、数多くの講話ツアーを開催。その後、牧師となり、バプテスト教会などを担当した人物。

ロバート・バーデットの情熱あふれるラブレター

ROBERT BURDETTE – APRIL 25, 1898

And when I have reasoned it all out, and set metes and bounds for your love that it may not pass, lo, a letter from Clara, and in one sweet, ardent, pure, Edenic page, her love overrides my boudaries as the sea sweeps over rocks and sands alike, crushes my barriers into dust out of which they were builded, over whelms me with its beauty, bewilders me with its sweetness, charms me with its purity, and loses me in its great shoreless immensity.
Robert Burdette, minister, to Clara Baker. They were married the following year.

クララの手紙から、去ってしまうことのないであろう君の愛のことをよく考えてみたんだ。その中には、素敵な情熱的な純粋なページがあった。彼女の愛は僕の境界線をまるで海が石や砂に打ち付けるかのようにして通り過ぎ、僕の障害物へと突進してきて、砂埃の方へと追いやってしまうように感じるんだ。僕をその美しさで押しつぶすかのように。僕はその愛しさにうつろえてしまう。君は本当に魅力的で純粋なんだ。僕は果てしない広大な土地でさまようかのように思ってしまうんだ。