イギーポップがファンに宛てた返事とスターゆえの苦悩と立ち向かうマインド

1995年、ローレンスという21歳の女の子がファンだったアイドルのイギー・ポップに20ページにもわたる手紙を書きました。9ヶ月後、ローレンスはとても素敵な返事を受け取ることになりました。その手紙にはあの20ページにもわたる手紙を最後までしっかりと読んでくれたということがしっかりと示されていたものでした。

イギーポップ wikipedia

1969年、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドを脱退したばかりのジョン・ケイルのプロデュースで、デビュー・アルバム『イギー・ポップ・アンド・ストゥージズ』を発表。荒削りなギターと衝動的なボーカルは、当時のサイケデリック・サウンドへのアンチテーゼであり、MC5と共にパンク・ロックの先駆けとなった。パンクのゴッドファーザーという異名を持ち、ライブにおける過激なパフォーマンス、そしてストゥージス自体は、様々なバンドに深い影響を与えと言われている。

 

イギーポップからの思いがけない手紙の返事と内容

dear laurence
ローレンスへ

thank you for your gorgeous and charming letter, you brighten up my dim life. i read the whole fucking thing, dear. of course, i’d love to see you in your black dress and your white socks too.

but most of all i want to see you take a deep breath and do whatever you must to survive and find something to be that you can love. you’re obviously a bright fucking chick, w/ a big heart too and i want to wish you a (belated) HAPPY HAPPY HAPPY 21st b’day and happy spirit.

i was very miserable and fighting hard on my 21st b’day, too. people booed me on the stage, and i was staying in someone else’s house and i was scared. it’s been a long road since then, but pressure never ends in this life. ‘perforation problems’ by the way means to me also the holes that will always exist in any story we try to make of our lives. so hang on, my love, and grow big and strong and take your hits and keep going.

all my love to a really beautiful girl. that’s you laurence.
iggy pop

とても素敵な手紙をありがとう。君は僕の生活を明るい方向へと導いてくれたよ。私はもちろんすべての君がくれた手紙を読んで、黒いドレスと白い靴下を着た君のことが見たいと思ったよ。

だけど一番僕が感じたことは、深呼吸をしてどんな状況でも生き抜き何か見つけて、人を愛することができる人間になってほしんだ。君はきっと大きなハートを持ったとても可愛らしい少女なんだろう。とっても素敵な21歳の誕生日が迎えれることを祈っているよ。

僕の21歳の誕生日は非常にみじめでとても苦しんだんだ。人々がステージの上で僕にヤジをかぶせたり、人の家にいて僕はとても不安だったんだ。それ以来ここまで来るのはとても長い道のりだったよ。だけどこの人生のなかでプレッシャーというのはずっと続くものなんだ。「小さな穴の問題」という曲は僕にまたその小さな穴はいつも僕たちが生きている人生のなかには存在しているということを意味しているんだ。そうだ、素敵な君へ、これからも強くたくましく成長してこの調子でのままで進んでね。

すべての僕の愛を美しい君、ローレンスへ送ります。

イギー・ポップ

 

   

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