目上の人やビジネスシーンで年賀状を送る際の注意点とポイント

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年賀状はさまざまな関係性の人に差し出す人が多いと思います。上司や部下、同級生、親戚、年齢を重ねるごとに出会う人が増え、様々な関係性が生まれます。

言葉遣いは関係性によって使い分けますよね。実は年賀状も、関係が変わることで、変えなければ失礼にあたる部分がいくつかあります。今回は知っていれば恥を書かなくて済む目上の人に送る年賀状についてご紹介したいと思います。

目上の人への年賀状は一際気を使いますよね。年賀状のデザインはさまざまありますが、どのようなデザインを選べばよいのでしょうか。

目上の人に宛てた年賀状のデザイン

イラストや模様は相手の好みのものを選ぶといいでしょう。干支や縁起物の鶴、鯛、扇が描かれている物、華やかなデザインも新年に喜ばれるデザインです。

郵便.jpの「はがきデザインキット2018」では「誰に送るか」を選ぶことで、それに合ったデザインをピックアップしてくれますので選ぶのに迷った時には利用してみてもいいですね。

はがきデザインキット‐郵便.jp

https://yu-bin.jp/create/design_kit/install/

 

目上の人への年賀状の宛名部分

目上の人に送る年賀状は宛名面、裏面共に縦書きに揃えましょう。目上の人に限らず、年賀状では賀詞を左に目立つように大きめに書き、次にあいさつ文、その次に年号を書きます。

これも目上の人に限らずすべての年賀はがきに言えることですが「、」「。」などの句読点はつけないようにしましょう。その理由は諸説ありますが、年初めのごあいさつで「お祝いや喜ばしいことは続いてほしいので区切りを付けない」という意味もあるそうです。

 

目上の人に対する表現の賀詞

新年の挨拶である賀詞ですが、様々な種類があります。「あけましておめでとうございます」「賀正」「謹賀新年」などよく見る言葉、これらを賀詞と呼びます。この言葉、どれでもいいのではなく、目上の人に不向きなものもあります。

「春」「賀」などの一文字の賀詞、「賀正」「迎春」などの二文字の賀詞はあまり丁寧な賀詞ではありませんので目上の人に使うには不向きです。使う場合には家族や友達に使うようにしましょう。

目上の人に向けた賀詞

・謹賀新年
・恭賀新年
・謹んで新年のお慶びを申し上げます
・謹んで新春の寿ぎを申し上げます
・明けましておめでとうございます

「謹賀新年」「恭賀新年」などの4文字の賀詞はそれぞれ「謹んで新年をお祝いします」「恭しく新年をお祝いします」という敬意、丁寧な気持が表わされているので敬語の挨拶になり適しています。「あけましておめでとうございます」「謹んで新春のお慶びを申しあげます」なども使うことができます。

年賀状における目上の方へのあいさつ文

目上の人に書くあいさつ文の一例を下記にご紹介します。

・昨年は格別の御厚情を賜り心より感謝申し上げます
・本年も変わらぬご指導ご鞭撻をお願い致します
・旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。
・旧年中は一方ならぬお世話になり、厚く御礼申し上げます。

久しく会っていない目上の方の場合は自分の近況報告を添えると親しみのある相手にとっても嬉しい年賀状になります。本文で近況を伝えた後は、新年をお祝いするような言葉を添えるといいでしょう。

・ご家族の皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
・皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
・貴社のますますのご発展を祈念いたします。

 

年賀状で避けた方が良い表現について

昨年を「去年」と書かないようにしましょう。「去る」「滅びる」「失う」は忌み言葉と言って、年賀状では使わない言葉ですのでうっかり書いてしまわないように気を付けましょう。

年号縦書きで書く場合は「平成三十年 元旦」と漢数字を用いましょう。元旦は一月一日のことを言うので「一月 元旦」「一月一日 元旦」では重複していることになりますので間違いになります。

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