結婚の報告・通知の手紙の書き方とポイント

結婚の報告や通知というのを印刷に頼んではがき等でお知らせする人も多いかと思いますが、自筆や印刷問わず簡潔に内容を伝えるのが基本になります。挨拶込みでの内容になる場合は、相手の立場等を考えて丁寧に書いていきましょう。

印刷の場合でも、特にお世話になっている人には、自筆で一言添えられると丁寧さが増して受け取ったほうもうれしいでしょう。

目次

結婚を知らせる報告、挨拶状の例文

例文①

拝啓

早春の候、皆様にはいよいよご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、この度○○さまのご媒酌により、私たち両人結婚式を挙げ、東京都○○市○○○に新居を構えました。なにとぞ今後ともいっそうのご交誼を賜り、お引き回しをいただきますようお願い申し上げます。
○○様ご一家のご健勝をお祈り申し上げ、まずは右略儀ならがご挨拶まで。

敬具

住所:東京都○○市○○○
山田太郎

 

例文②カジュアルな報告

○○様

ごきげんいかがでございますか。
いつも心にかけながら、ついついご無沙汰をしており筆が遅くなってしまい申し訳ありません。
突然となってしまいましたが、この度かねてより交際中でした○○と郷里の千葉で、披露宴を催す運びとなりました。いずれ改めてご案内申し上げますので、その説はぜひぜひご出席いただきたくお願い申し上げます。
まずはお知らせまで

かしこ